記事一覧
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食器について
青磁(せいじ)の器とは?翡翠色が生む静かな美
青磁とは 青磁(せいじ)とは、鉄分を含む陶石を原料にした磁器に、還元炎焼成によって生まれる淡い青緑色の釉薬をかけた器のことです。その独特の翡翠色は「秘色(ひそく)」とも呼ばれ、古代中国・六朝時代に始まり、宋代に龍泉窯で大成しました。日本に... -
食器について
金襴手(きんらんで)の器とは?豪華絢爛な金彩の美
金襴手(きんらんで)とは 金襴手(きんらんで)とは、陶磁器に赤絵や色絵で文様を描き、その上から金で加飾した華やかな技法のことです。名前の由来は、金糸を織り込んだ豪華な織物「金襴」にたとえられたことによります。 この技法は明代の中国景徳鎮で... -
食器について
染付(そめつけ)の器とは?青と白が織りなす永遠の定番
染付とは 染付(そめつけ)とは、白磁の素地に酸化コバルトを原料とした呉須(ごす)で絵付けをし、その上から透明釉をかけて高温で焼き上げる磁器の技法です。白地に青の文様が映えるシンプルな美しさが特徴で、中国・景徳鎮で発展し、17世紀に日本へ伝わ... -
食器について
焼き締めの器とは?素朴で力強い土の表情
焼き締めとは 焼き締めとは、釉薬を使わずに高温で焼き上げた陶器のことを指します。釉薬によるガラス質の層がないため、土そのものの質感や色合いが前面に出るのが特徴です。焼成時の薪や灰の影響で生まれる自然の模様は「窯変(ようへん)」と呼ばれ、同... -
食器について
粉引(こひき)の器とは?やさしい白の魅力と特徴
粉引とは 粉引(こひき)とは、陶器の素地に白い化粧土(泥)をかけ、その上から透明釉を施す技法で作られる器のことです。名前の由来は「粉を引いたように白い器」からとされ、別名「粉吹(こふき)」とも呼ばれます。 この技法は朝鮮から日本に伝わった... -
栄養学
冷やご飯で痩せる?レジスタントスターチの効果を栄養士が解説
「レジスタントスターチ(RS)」という言葉をご存知でしょうか?最近、健康やダイエットの話題でよく耳にするこのワード。 なんと、「ご飯を冷やすだけで太りにくくなる」という夢のような話があるらしいのです。 そんなうまい話が本当にあるのでしょうか... -
食品学
【料理の科学】アクの正体とは?本当に取る必要あるのかを徹底解説
煮物やスープを作っていると、白っぽい泡や濁りが出てきます。 私たちはそれを「アク(灰汁)」と呼び、無意識のうちにすくっています。 「でも、そもそもアクって何? すべて取るべき? 実は旨味もあるのでは?」 この記事では、アクの正体を科学的に解説... -
油脂について
MCTオイルで痩せるって本当?栄養士が効果とリスクを徹底解説
「MCTオイルを飲むと痩せるらしい」「バターコーヒーでダイエットできる」──そんな話を一度は耳にしたことがあるかもしれません。ここ数年、健康や美容に関心の高い人たちの間でMCTオイルが注目されています。 ですが実際のところ、MCTオイルはどのような... -
食器について
有田焼・伊万里焼の基礎知識|歴史・特徴・三様式(柿右衛門・鍋島・古伊万里)
日本の磁器文化は、佐賀県の有田で始まりました。17世紀初頭、陶工・李参平が泉山で磁石を発見したことをきっかけに、日本で初めて磁器の生産が始まります。ここで焼かれた磁器は国内で広く使われただけでなく、伊万里港から積み出されてヨーロッパへも輸... -
食器について
日本六古窯とは?歴史・特徴・日本遺産としての魅力を解説
日本には各地に焼き物の産地があります。その中でも「日本六古窯(にほんろっこよう)」と呼ばれる六つの窯は、中世から現在まで続く代表的な産地として知られています。 この記事では、日本六古窯の成り立ちや歴史、各産地の特徴についてわかりやすく解説... -
自家製レシピ
【自家製】庭のドクダミ抜いてお茶を作ってみた|健康に良いのか解説
6月上旬、実家の庭をふと見ると、ドクダミが一面に…! これはもう、ドクダミ茶にするしかない。ということで今回は、ドクダミ茶の作り方とその効能についてご紹介します。 ドクダミ茶の作り方 1. ドクダミを収穫する ドクダミを抜くときは手袋をしないと匂... -
簡単レシピ
水出しアイスティーのすすめ|おすすめの茶葉も
暑い日にぴったりの冷たい紅茶、どうやって淹れていますか? 今回は、紅茶専門カフェでの勤務経験がある筆者が、「水出しアイスティー」の基本の作り方やおすすめの茶葉をご紹介します。スッキリ飲みやすくて失敗知らずな水出しアイスティー、ぜひお試しく...
