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ごまの栄養と健康効果|栄養士が成分と効率的な摂り方を解説

2026 1/19
January 19, 2026
関口アキラ

「ごまは体にいい」——そう聞いたことがある方は多いと思いますが、
実はそのまま食べても、栄養はほとんど吸収されないってご存知でしたか?

本記事では、栄養士の視点からごまの栄養成分と健康効果を整理しつつ、効率よく摂取するためのポイントを分かりやすく解説します。


目次

ごまの栄養と健康効果【まず結論】

結論から言えば、ごまは量と食べ方が重要な食材です。
ごまの栄養成分と健康効果、効率よく摂取するためのポイントを整理します。

ごまは 「小さな栄養素のかたまり」

ごまには、健康にうれしい栄養素がぎっしり詰まっています。

  • ゴマリグナン(セサミン、セサモリン、セサミノールなど)
     ▶ 抗酸化作用が強く、老化や生活習慣病の予防に注目
  • オレイン酸
     ▶ 悪玉コレステロールを下げる働き
  • カルシウム・鉄・マグネシウム
     ▶ 骨や血の健康をサポート
  • ビタミンB群・たんぱく質

など、まさに栄養の宝庫といえます。


でも「そのまま食べる」だけではもったいない!

ごまの種皮(たねの皮)には、こうした栄養素がギュッと閉じ込められています。

ところが…

種皮はとても固く、私たちの歯や消化酵素ではほとんど壊せません!

そのため、粒のまま食べると、栄養は吸収されずにそのまま体外へ排出されてしまいます。


栄養をしっかり摂るなら「すりごま」に!

おすすめはやっぱりすりごま。

すり鉢がなければ…

  • ポリ袋に入れてめん棒で叩く
  • 包丁で刻む
  • 指ですりつぶして「ひねりごま」に

などでもOK!
とにかく種皮を壊してから食べることが大事です。


加熱でパワーアップ!?「炒りごま」もおすすめ

ごまを加熱すると、含まれるセサモリンがより強力な抗酸化物質であるセサモールに変化!

このセサモールは、加熱温度が高いほど多く生成されるため、深煎りが効果的。
香ばしさも増して、料理の風味もアップします。

炒りごまの作り方

STEP
フライパンに胡麻を入れる

※ほぼ空焚きのような状態になるため、テフロン加工のフライパンは適していません(ダメでは無い)
※炒ってない胡麻(洗いごま)が良いですが、「いりごま」を炒りなおしても美味しいです。

STEP
中火でフライパンを常に揺すりながら加熱する

※動きを止めてしまうと片面だけ焦げてしまいます。

STEP
香ばしい香りがして、色づき始めてたら取り出す

※火を止めてからも加熱が進みます、色づく手前で止めましょう。
※炒り終わったらお皿などに取り出してください。


黒ごまと白ごま、どっちがいいの?

AI生成画像

どちらも栄養価はほぼ同じです。
が、黒ごまの方が種皮が硬く、すりつぶしたときにしっかり壊れるため、より吸収率が高いという説も。

どちらを選ぶにしても、「すりごま」や「炒りごま」にするのがベストです。


まとめ:ごまは「すって・炒って」賢く食べよう

ごまは、小さいながらも強力な健康食材。
でも、調理法ひとつで栄養の吸収率が大きく変わるのです。

今日からできる、ごまの食べ方のポイント

✔︎ そのまま食べても、栄養はほとんど吸収されない!
✔︎ 粒のままより「すりごま」が断然おすすめ
✔︎ 炒って抗酸化力UP!深煎りでセサモールを増やそう

手間がかかっても、栄養は何倍にもなります。

味と健康、どちらも手に入る「ごまライフ」、今日からはじめてみませんか?


参考:ゴマ種子の抗酸化成分に関する食品化学的研究 https://www.jstage.jst.go.jp/article/nskkk1962/37/6/37_6_484/_pdf

栄養学 調理学 食品学
ごま 炒りごま 胡麻

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この記事を書いた人

関口アキラのアバター 関口アキラ 管理人

調理師、栄養士、フードスタイリスト、カメラマン。「食」にまつわる幅広い分野で活動中。飲食店の立ち上げやメニュー開発、料理撮影、メニューデザインなど多様な現場に携わる。
食の楽しさを伝えるメディア「趣食研究所」を運営し、記事の執筆・撮影・編集を一貫して手がける。科学的根拠に基づいた発信を大切にしています。
http://se-akira.com/

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